競買物件調査・競買手続代行
|
競買物件調査・競買手続代行とは?
昨今、裁判所によるインターネット、住宅情報誌等での不動産競売物件の公開等により、一般の方々の不動産競買への関心が高まっています。
確かに、競売物件は価格が市場価格よりかなり安いのが魅力。
しかし、安いのには理由があり、競売物件には多くのリスクがあるのも事実です。例えば、建物の内見はできませんし、占有者が存在したり、動産が残置されていてすぐに引渡しを受けられないという場合もあります。また、一般の人々にとって権利関係の独自の調査も困難といえましょう。さらに、執行法の改正により建前上は銀行ローンを受けることが可能となりましたが、これに応じてくれる銀行はまだ少なく、現金決済であることに変わりはありません。
|
 |
|
そこで、当事務所では、このような不動産競売物件の特性をふまえてもなお、競買手続に参加したいという方のために、以下のサポート業務を行っております。
1.不動産物件調査について豊富な実務経験のある行政書士・宅地建物取引士が、対象となる不動産競買物件を調査し、対象物件に潜在するリスク等の調査結果をご報告します。
2..調査報告書をご検討された上で尚、ご購入ご希望の方は、当事務所と業務提携しております不動産会社ヤマトオフィスが、購入手続きの代行を致します。(但しこの場合、別途購入手続代行手数料がかかります。)また、ご購入に至った場合は、調査報告書作成手数料は頂きません。
詳しくは不動産会社ヤマトオフィスのホームページをご覧下さい。
|
競買手続きの流れは以下の通りです。
一、物件の調査
※権利関係の調査(裁判所での3点セット確認・法務局・市役所など)物件の現況調査
二、入札
三、開札
四、売却許可決定
※尚、落札出来なかったときは予め指定した銀行口座に保証金が返還されます。
五、代金納付
六、登記済証の交付
※代金納付後、裁判所より郵送されます。
詳しくはお問い合わせ下さい。
|
|
◇報酬額(税込)
不動産競売物件調査報告書作成手数料
1件52,500円(但し、落札に失敗した場合は2件目以後は30,000円)
|
|
|
|
|